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宜野湾市議会の3月定例会が開会し、2月に就任した佐喜真淳宜野湾市長が所信表明を行いました。

市長としては初めての議会に臨んだ佐喜真新市長、議会の冒頭で、普天間基地の早期閉鎖・返還を求めることなど、今後4年間の市政運営に向けた所信表明を行いました。

佐喜真市長は「垂直離着陸機MV-22オスプレイについては、その危険性や基地機能の強化につながることが懸念されるため、市議会や関係機関と連携し、市民大会の開催など配備反対に取り組んでまいります」と話しました。

佐喜真市長はこのほか、市民防災室を新設して防災対策を強化することや、自身の給与削減など、具体的な政策を掲げて議会の協力を求めました。宜野湾市議会は3月28日まで開かれます。