アメリカ軍の通訳として沖縄戦に従軍した日系3世の男性が70年ぶりに沖縄を訪れています。91歳になるハワイ出身の日系3世、ハロルドオクムラさんは、沖縄戦当時の1945年、日本語で住民に投降を呼びかけたり…
18日、アメリカ軍人軍属による事件事故について防止策を話し合う会議が開かれました。 会議では、2014年1年間の刑法犯の検挙数は凶悪犯1件を含む、あわせて29件と復帰以降もっとも少なくなったことなどが…
アメリカ軍の高官が高江のヘリパッド建設に反対する住民たちに対し「お金をもらっている」などと発言していたことがわかりました。 カオ司令官のインタビュー音声「共産党だろうかは分からないが、私が知っているの…
10月30日、北谷町にあるキャンプ桑江で海兵隊員が銃器を所持して住宅に立てこもった事件で、北谷町がアメリカ軍や防衛局に直接抗議しました。 北谷町の野国昌春町長は海兵隊司令部を訪れ、今回の事件で、アメリ…
7日午後、宜野座村の上空で、アメリカ軍のヘリが軍用車両を吊り下げて飛行訓練をする様子をQABのカメラが捉えました。 7日午後3時10分過ぎ、宜野座村松田の上空で、アメリカ軍のCH53大型輸送ヘリ2機が…
また、辺野古の基地建設に反対する市民団体が、会見を開き制限水域の拡大に抗議しました。会見を開いたのは、「基地の県内移設に反対する県民会議」の代表者らです。 代表者らはこの中で、臨時制限区域として日米で…
日米両政府は、アメリカ軍の軍人・軍属が犯した犯罪について、その処分の内容を被害者や家族に開示できるよう、日米地位協定の運用を見直すことで合意しました。 運用見直しは、10月4日の日米合同委員会で合意し…
地主が契約を拒否しているアメリカ軍用地の強制収容について検討する公開審理が19日開かれ地主側が国に対し土地を返さない理由などについてただしました。 アメリカ軍に提供する土地を巡ってはこれまでにキャンプ…
28日午前、名護市の国道沿いでアメリカ軍の訓練弾と思われる弾丸154発が発見されました。警察はアメリカ軍側に照会する予定です。 名護警察署によりますと28日午前11時半ごろ名護市辺野古の国道沿いの草む…
日米両政府が合意した嘉手納より南側のアメリカ軍施設の返還計画について17日、県は関係する11市町村の実務担当者らを集め、会議を開きました。 返還計画を巡っては、11市町村のうち、那覇市以外の10の市町…
沖縄に駐留するアメリカ軍は、夜間の外出禁止令をやぶり事件が多発していることを受け1日、すべてのアメリカ軍人に対し基地の外での飲酒を全面的に禁じるなどの新たな措置を講じたことがわかりました。 アメリカ軍…
相次いで発生しているアメリカ兵による事件の再発防止のため外務省とアメリカ軍、そして県を交えての特別会議が28日、那覇市で開かれました。 特別会議はアメリカ軍人軍属による事件や事故の再発防止を目的に20…