8日夜、都会の中での幻想的なホタルの観察会が生息地の一つである首里末吉公園で開かれました。 観察会には家族づれなどおよそ20人が参加。市役所の職員から末吉公園は那覇市内でも数少ないホタルの生息空間であ…
8日未明、国頭村でヤンバルクイナの卵を飲み込んだハブが捕獲されました。名護市の眞喜志さんは「そうですね、自然界ではエサとなるものは何でもハブは食べますからね」と話します。 ヤンバルクイナの卵を飲み込ん…
2014年3月国立公園に指定された慶良間諸島のサンゴ礁を保全しようと、座間味・渡嘉敷の両村は全国でも初めてダイバーの立ち入り規制も視野に入れた条例案を提出する方針を固めました。 条例案の制定は自然環境…
沖縄ではこの時期、ウミガメが産卵のシーズンに入っています。ケガをしながらも産卵のため懸命に浜に上がったウミガメの貴重な映像が届きました。 3日、国頭村で撮影されたアカウミガメは、サメに襲われたものとみ…
ペットボトルのキャップをリサイクルして世界の子どもたちにワクチンを届けようと5日、キャップの贈呈式が開かれました。 この活動は、豊見城市のアクトレットモールが呼びかけているもので今回は県内5団体が1年…
沖縄気象台は5日、沖縄地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。沖縄気象台では、むこう1週間前線や湿った気流の影響で曇りや雨の日が続く予報から5日、沖縄地方の梅雨入りを発表しました。 2013年より…
気温が暖かくなりハブの活動が活発になるこの時期県では、ハブにかまれる「ハブ咬症」への注意を呼びかけています。 県では毎年ハブにかまれる被害が増える5月から6月までの2か月間、「ハブ咬症注意報」を発表し…
4月、足に釣り糸が絡まりけがをした状態で保護され、治療を受けていたクロツラヘラサギが回復し、5月2日に放たれました。 このクロツラヘラサギは3月、沖縄市の泡瀬干潟で釣り糸と浮きが足に絡まり、足をひきず…
津波などの災害に備え、那覇市は一時避難施設として那覇港湾合同庁舎を使用する協定を第11管区海上保安本部と結びました。 県内各自治体では災害による人的被害を避けるため、一時避難施設を設けていて、那覇市で…
今から243年前、八重山地方を襲った「明和の大津波」の犠牲者のための慰霊祭が行われました。 1771年、大地震により発生した「明和の大津波」では八重山地方で9300人余りの住民が死亡したと伝えられてい…