被災地との絆を若い世代につなげていこうと、福島から贈られた種で育てたヒマワリの迷路が完成しました。 「ヒマワリ畑の迷路」は、多くの命を失った沖縄戦と東日本大震災の歴史を伝え、関心を持ち続けてほしい…
浦添市では被災した故郷を想い仙台出身の男性が唄三線を演奏しました。 鎮魂の思いを込めて、唄三線を披露したのは宮城県仙台市出身で東日本大震災に被災した佐藤基繕さんです。 震災から10年の2021年、…
10日、県立高校の合格発表があり、およそ1万2500人に喜びの春が訪れました。 2021年も、2020年に続き新型コロナの感染防止のため、ほとんどの高校がホームページでのみの発表となりました。 こ…
3月は卒業シーズンです。先週土曜日、県内多くの公立中学校で卒業式が行われましたが、新型コロナの影響でせっかくの門出を盛大に祝えないというのが実情です。 そうしたなか、南城市の佐敷中学校では日常が一…
産学官による共同研究で、目に見えないほど小さな微細藻類から沖縄初の新たな素材が開発されました。 金秀バイオと県の農林水産部栽培漁業センター、宮崎大学などは、目に見えないほどの小さな藻、微細藻類から、沖…
県内トップレベルの書道家や写真家、美術家たちの作品を一堂にあつめた「沖縄県芸術文化祭」の特別展が那覇市で開かれています。 この特別展は、県民を対象とした公募展が新型コロナの影響で中止となったことを受け…
あさって11日に東日本大震災の発生からまる10年となります。被災地の力になりたいと沖縄から活動を起こした人たちも数多くいます。きょうは県内在住のある女性が出身地の東北と沖縄を結んだ縁と、この10年…
ハンセン病回復者で国立療養所沖縄愛楽園自治会会長・金城雅春さんが8日に亡くなりました。67歳でした。 金城雅春さんは8日朝、病気のため愛楽園で亡くなりました。金城さんは高校在学中にハンセン病を発症…
市民や学生と自治体が協力し地域課題の解決に取り組むコンテストで那覇市の学生団体が3つの賞を受賞しました。 受賞報告のため那覇市の城間市長をたずねたのは、コロナの影響で生活が困っている人に食糧支援を…
3月8日の「国際女性デー」を多くの人に知ってもらおうと3月8日那覇市で女性たちが中心となり街頭でPRしました。 「国際女性デー」は、1904年の不況下のニューヨークで女性たちが参政権などを求めて行…
2020年度も年度末を迎え進学や転勤で多くの人が移動する時期になるため玉城知事が新型コロナ対策の徹底を改めて呼びかけました。 玉城知事「これからのシーズンは人の移動が社会的に広く行われていくシーズンに…
新型コロナの影響で十分な活動が出来ない状況にあるNPOや市民団体の交流会が行われ、コロナ禍での活動の工夫などが話し合われました。 新型コロナの影響でNPOや市民団体は企画したイベントの中止や活動収入の…