戦後75年を迎えた「慰霊の日」の23日合唱を通じて子どもたちの心を育み平和を発信しようと名護市で活動するジュニアコーラスが平和を願う歌声を響かせました。 「六月の子守歌きみはだれ きみはどこ きみの名…
シリーズ非戦の誓いです。県内には、戦前戦中に土地を奪われ、消えてしまった集落が存在します。かつて那覇空港の場所にあった「大嶺集落」。そこを見つめると、沖縄が歩んできた苦難の道が見えてきました。 金城さ…
2021年度の国防権限法案について審議していた米連邦議会下院軍事委員会の小委員会は、辺野古新基地建設予定地に広がる軟弱地盤の懸念を盛り込んだ報告書をまとめました。 現地時間の24日に公表された米連邦議…
新型コロナの影響は、様々な形で私たちのこれまでの生活を一変させました。私たちの健康に直接かかわる人間ドックや集団検診でも、新たな対応が取られていました。 各市町村や職場、学校などで定期的に実施され…
戦前生まれの人口は県民のおよそ1割となり、戦争体験者に直接話を聞くことが、今後ますます難しくなります。こうした中、地元の戦争遺跡を通して、沖縄戦の記憶継承をめざす自治体の取り組みを取材しました。 中城…
シリーズ非戦の誓いです。戦後75年のことし、戦争の記憶だけでなく、戦後の記憶も薄れていく今、23日の、全戦没者追悼式の開催場所をめぐって国立戦没者墓苑での開催が物議を呼びました。 なぜ、国立戦没者墓苑…
一方、県はきょうから都道府県をまたぐ渡航の自粛要請を全面的に解除しました。期待と不安の再スタートです。 渡嘉敷翔太記者「渡航自粛が明け、那覇空港には観光客の姿が戻ってきました」沖縄の空の玄関口・那覇空…
戦後75年のことし、祖父や祖母の戦争体験を追体験しようと、ある挑戦が行われました。祖父母が避難したその道を子や孫の世代が再び歩きます。 夜明け前の午前3時半、待ち合わせをしたのは「本部を愛する有志の会…
きょうから国内の渡航自粛要請が解除されるなど、日常を取り戻しつつありますが、以前と同じ生活ではなく新型コロナに対応した「新しい生活様式」が私たちに求められています。感染予防との両立に試行錯誤しながらも…
こちらは宜野湾市にある佐喜眞美術館です。芸術を通して平和への思いを発信していますが新型コロナの影響で来館者が激減しています。慰霊の日を前に、沖縄戦の悲惨さを伝え続ける美術館の存在について考えます。 佐…