太平洋戦争中にフィリピンに残された「残留日本人」の2人が、沖縄を訪問しています。そのうち女性が、父親の故郷とされる南城市をまわりました。 カナシロ・ロサさんは「沖縄の一員として玉城知事やそして皆さんに…
太平洋戦争の前、アメリカの植民地だったフィリピンには日本から海を渡って移り住んだ人が3万人いましたが戦争によって家族が引き裂かれたという歴史があります。フィリピンに取り残された残留日本人2世の多くは無…
ボクシングの話題です。迫力あるパンチで相手を倒すことが魅力の競技ですが、今回県内で開かれた大会では何と、そのパンチを「当てない」んです。ボクシングが生涯スポーツとして新たな形を見せ始めています。 きの…
続いては「追跡エモリ」のコーナーです。新型コロナの感染状況が落ち着きをみせ、沖縄に来る観光客の回復とともにレンタカーの需要が再び高まっています。慣れない土地で事故に巻き込まれることなく安全で快適な旅を…
戦後の復興期から市民生活を支え続けてきた那覇市にある「ガーブ川商店街」が還暦という節目の年をまもなく迎えます。「水上店舗」の呼び名で親しまれる『まちぐゎー』にはいろんな面影が残されていてここにしかない…
続いては、4年半ぶりとなった先週の玉城知事の台湾訪問についてのリポートです。来年1月の総統選挙に向けて、政治情勢が目まぐるしく動いている台湾。ただ、今回の玉城知事の訪問は経済団体との面談が主で、台湾政…
毎日の通勤や外出など、車は私たちの生活に欠かすことができない移動手段になっています。ただ、交通事故がネックですよね。 県内では、今年に入って先月末までに2283件の交通事故が起きていて前の年の同じ時期…
続いては、沖縄のお隣、台湾の様々な情報をお届けする「わんさか台わん」今回は、冬の恒例行事や沖縄で結ばれた友好協定の話題です。 今月中旬からスタートした毎年恒例の新北市のクリスマスイルミネーション。映像…
「文化の秋」を彩るのは島の伝統工芸品・やちむんです。週末開催された「壺屋陶器まつり」には3日間で実に1万2千人が訪れました。まつり最終日となったきのうは、戦前から地域に伝わる陶工たちによる催し「カーミ…
今を生きる私たちが沖縄の未来をみていくシリーズ「#IMAGINEおきなわ」です。先週は「フードバンク」に関するリポートをお伝えしましたが、今回はどうしても(構造上)「食品廃棄」つまり「フードロス」を避…
沖縄を再び戦場にさせないという平和への思いを確認しました。 きょう那覇市で開かれた「県民平和大集会」には県内外から1万人を超える多くの人が集まり、沖縄が抱える過重な基地負担や、国が推し進める自衛隊の南…
県内で6年ぶりの本格的なサーカス公演を前に公演を主催する企業が支援施設を利用する人たちに事前に観賞してもらおうと招待しました。 2023年11月22日、QABと沖縄タイムスが県社会福祉協議会に贈ったの…