シリーズ戦後70年「遠ざかる記憶・近づく足音」です。先ほど古式行列で賑わった首里城祭りの様子をお伝えしましたが、その首里城にあった万国津梁の鐘について。数奇な運命をたどった鐘が、今の時代に伝えるメッセ…
会場を包む熱気と響き渡る歓声!その会場に1人真剣な表情でカメラを向ける女性がいました。その目線の先には、、なんと牛! 沖縄でおよそ80年の伝統を誇る闘牛です!体重1トン近い牛同士の激突は幼い子どもから…
来年1月の宜野湾市長選挙まで3ヵ月を切りました。普天間基地の辺野古移設の行方を左右する選挙として全国的にも注目を集めています。 これまでに2人が立候補を表明し、一騎打ちとなる公算が高くなっています。 …
きょうの特集は、新人警察官に密着します。警察の門を叩いた彼女には大きな目標がありました。日々奮闘する姿を同じく入社1年目の新人・知念記者が追いました。 地域住民「たびたび回ってくれるととっても嬉しいよ…
ここからは、取材にあたっている野島記者です。 Q,国と県との間で、文書のやり取り。まるで応酬のなっていますが、わかりにくいですよね? はい。少し整理してみましょう。きょうは、国、防衛局、県、この3者の…
東京都世田谷区にある学校法人和光小学校。6年生が、「平和学習旅行」で沖縄を訪れてことしで29年になります。「修学旅行」ではなく「平和学習旅行」それは、決して観光ではなく、「平和とは何かを沖縄で学ぶ」こ…
「カーン、カーン、カーン」 家々に時を告げる、鐘の音。読谷村、高志保。公民館の屋上から鐘の音が響く光景は、終戦間もないころから続く、日常の一コマです。 宮平哲雄さん「戦前はね、太鼓だったみたいです。太…
97歳の長寿の祝う沖縄の成年祝い「カジマヤー」風車といういう意味がありますが、97歳になって、もう一度、子どもに還るという意味があり、子どものおもちゃであるこの風車をあしらったオープンカーに乗って、地…
昨夜、大宜味村の海岸で、事故で死んだアオウミガメの卵を人工でふ化させ、人の手で海へ還そうという試みがありました。 ことし8月、大宜味村喜如嘉の国道で、産卵の為に陸に上がっていたアオウミガメが交通事故に…
後を絶たない飲酒運転を根絶するためにどうすればよいのか、県内の現状と、取り組みをまとめました。 2009年10月に施行された「飲酒運転根絶条例」。2006年8月に福岡で起きた、児童3人が巻き込まれた飲…