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97歳の長寿の祝う沖縄の成年祝い「カジマヤー」風車といういう意味がありますが、97歳になって、もう一度、子どもに還るという意味があり、子どものおもちゃであるこの風車をあしらったオープンカーに乗って、地域を練り歩く風景がおなじみになりました。

この時期、各地で行われるカジマヤーですがきのう、南風原町では4人が一緒にお祝いしました。

南風原町喜屋武で今年97歳のお祝いを迎えたのは5人いますが、そのうち、きのうは赤嶺清(キヨ)さん、大城ヨシさん、野原光子(ミツコ)さん、野原幸子(サチコ)さんの幼馴染4人が一緒にお祝いしました。

4台の赤いオープンカーに乗った道ジュネーでは沿道から、沢山の人が手を振ったり声をかけたりし、4人の長寿にあやかっていました。車から子どもが「おめでとう〜」

女性2人が祝福「おめでとうね、ははは…」

およそ1時間半の道ジュネーでは、それぞれの自宅前を通過するコースを歩き、何度かその場で踊りや棒を披露しました。

女性「とても素晴らしかったですよ。こんなに区民の方が待ちに待ってたカジマヤーってのが伝わってきますよね」

300人あまりの地域の人がお祝いたカジマヤーは配布用に用意された1000本の風車もあっという間になくなってしまうほどの大盛況でした。

いや〜盛り上がっていましたね。4人全員が、元気に97歳を迎えられて、本当におめでとうございます。ところで、きょうは、そのうちのお一人のご自宅に中継でお邪魔しています!中継先には川村さんがいます!川村さん!