「戦後79年の慰霊の日」 「平和の火」慰霊の日に火が灯されるも今月の大雨の影響で故障。点火できず、それでも平和への思いは絶えない。 平和の礎。沖縄戦などの犠牲者の名前が国籍問わず刻まれる今年181人が…
慰霊の日のきのう、沖縄戦で亡くなった人々を弔う慰霊祭が県内各地で執り行われ、鎮魂と平和への祈りに包まれました。 ひめゆり学徒隊沖縄師範学校女子部と県立第一高等女学校の生徒たち約240人が看護要員などで…
23日の慰霊の日を前に、今週は沖縄戦に関連する特集をお送りしています。沖縄戦を版画と朗読で伝えようという取組みを取材しました。地面に横たわる母親の、お乳を飲む幼子。作品「死んだ母の乳をのむ」 スパイ扱…
23日の慰霊の日を前に、今週は沖縄戦に関連する特集をお送りしています。17年前、教科書検定で沖縄戦での集団自決での軍の関与が消されたことに抗議しようと、11万人が集まる県民大会が開かれました。 この時…
沖縄戦で白梅学徒隊として動員され戦後は、武力のない平和な世界を訴えつづけてきた中山きくさん。去年、惜しまれつつこの世を去ったきくさんの思いをつなぐひとりの女性と高校生たちがいます。 白梅学徒のガイド行…
日曜日の慰霊の日を前にした特集です。沖縄戦当時、ガマと呼ばれる自然壕には多くの人が避難し、軍民が混在する中で尊い命が失われました。今は平和を学ぶ場所として多くの人が訪れますが、ガマが私たちに訴えかける…
今月23日は、慰霊の日です。沖縄戦の記憶を次の世代につなぐため、戦争を知らない世代がつくる「平和劇」で去年、劇のモデルとなった体験者から厳しい評価を受けた劇団が今年、新たな挑戦に臨みました。 降りしき…
今度の日曜日、23日は慰霊の日です。 きょうから1週間、「琉球弧を記録する会」が長年撮影してきた「しまくとぅばで語る戦世」の一部をご覧いただきます。 しまくとぅばに耳を傾け、沖縄戦を追体験します。きょ…
続いては、特集です。アメリカ統治下の沖縄で、実際にあった事件を基に構成された物語の舞台が、来月、沖縄で初めて公演されます。物語では、本土復帰とアメリカ軍の存在との狭間にいる沖縄の人の様々な気持ちを表現…
県内で発生した事件事故・身近な社会問題を特集する真相フカボリです皆さんの中にも酔っ払って道端に寝てしまっている人を一度は観たことがあるかもしれません。実はこのような「路上寝」がいま、県内で増え続けてい…
梅雨になって毎日ジメジメしていますよね。この時季、「本気で取り組まないといけないこと」に湿気対策があります。 しっかりやっておかないと部屋の至るところにカビが生えてしまうので、本腰を入れたいところです…
2026年の完成に向け再建が進む首里城の今、人々の復興への思いを紹介する『週刊・首里城』です。今週は、先人たちに思いを馳せ復元に臨むウチナーンチュ彫刻家の思いに迫ります。 例年より少~し遅く、雨の季節…