沖縄戦当時、集団自決のあった慶良間諸島での証言を集めた映画が制作され、18日夜に完成上映会が行われました。この映画は1フィート運動の会の設立25周年を記念して企画されたもので、座間味島や渡嘉敷島などで…
3日に普天間基地でジェット燃料が流れ出た事故で、宜野湾市議会は調査結果の公表などを求める抗議決議と意見書を可決しました。この事故は3日、普天間基地の北側の燃料タンクからジェット燃料およそ750リットル…
県教育庁は小・中学校、高校の教員の免許を10年ごとに更新させる制度を4月からスタートさせることにしています。この教員免許更新制度は19日の県議会文教厚生委員会で取り上げられました。新たな制度は10年ご…
県内で唯一、骨髄移植ができる琉球大学付属病院で専門医が3月末で退職する問題で、18日県は、医師3人は残るため骨髄移植は維持できるとの認識を示しました。県議会の文教厚生委員会で、社大の比嘉京子議員は、琉…
公立久米島病院で産婦人科医師の不在が続いている問題で、県は18日、産婦人科医師の養成が必要だとの見解を示しました。これは18日の県議会文教厚生委員会で、与野党の議員が取り上げています。久米島病院の産婦…
嘉手納基地を離着陸するアメリカ軍機の騒音が、2008年度は前の年より増加していることが17日にわかりました。嘉手納町基地渉外課によりますと、2007年度のアメリカ軍機の離着陸の回数は3万2500回あま…
県議会は17日から常任委員会が始まり、泡瀬干潟埋め立て問題や国頭村の林道建設事業について、委員が県の対応を質しました。このうち経済労働委員会では、県が新年度から国頭村で2つの林道建設工事を実施する方針…
県内のスポーツ振興の柱となる県の基本計画の見直し策が17日、県に答申されました。県スポーツ振興基本計画は2002年から2011年までの県内でのスポーツ振興のあり方をまとめたものです。2007の調査で、…
沖縄返還の際にアメリカ側の負担とされていた費用を日本政府が肩代わりした事を証明する文書の開示を求め県内や本土に住む学識者らが、16日東京地裁に提訴しました。沖縄返還に伴う日米合意文書の情報公開を求め東…
県議会予算特別委員会は16日に仲井真知事の出席を求め、総括質疑を行いました。県立病院の独立法人化移行問題や国頭村の林道建設事業などで、野党議員9人が知事の見解を質しました。まず県立病院の独立行政法人化…
県が国頭村などで進めている林道建設は違法だとして、地元の住民ら9人が工事の差し止めを求めている裁判の9回目の口頭弁論が那覇地裁で開かれました。口頭弁論では被告の県側から、林道建設の費用対効果について陳…
アメリカ軍のジェット機がうるま市の宮森小学校に墜落し、17人が死亡した事故から2009年で50年になるのを受け地元の住民たちが記念館の設置を目指してチャリティーコンサートや演劇公演を行うことになりまし…