Ｆ-１６嘉手納に向かう
宮古島市の下地島空港にエンジントラブルを起こして緊急着陸していたアメリカ軍のＦ１６戦闘機が４月１６日午前、嘉手納基地に向けて離陸していたことが分かりました。 Ｆ１６戦闘機は韓国のオサン基地所属で２０２…
県 復帰後初の人口減少
国は沖縄県の人口が日本復帰後初めて減少したと発表しました。 これは、総務省が４月１２日に発表した２０２２年１０月時点の人口統計によるもので日本の総人口は１億２４９４万７０００人で２０２１の同時期に比べ…
陸自ヘリ事故で「飽和潜水」15日も実施できず…ダイバーの安全を考慮
陸上自衛隊のヘリコプターが宮古島周辺で消息を絶った事故で、機体や隊員らしきものが見つかった地点を確認する「飽和潜水」は4月14日に続き4月15日も作業が中断となりました。 濱元晋一郎記者「潜水艦救護艦…
第11管区海上保安本部に島谷新本部長が就任「県民の負託に応える」
第11管区海上保安本部の島谷邦博新本部長が就任会見で「県民の負託に応えられるようにする」と決意を語りました。 第11管区海上保安本部・島谷邦博本部長「沖縄県民と国民の負託に応えられる第11管区海上保安…
普天間返還合意から２７年 見通し立たぬ返還時期 飛行場では外来機増
１９９６年に日米両政府が普天間基地の返還に合意してからきょうで２７年となります。国が「唯一の解決策」に掲げる辺野古新基地建設の見通しが立たない中で今も運用が続く普天間の周辺では住民が重い基地負担を背負…
普天間返還合意から２７年 松川市長が知事に要請
普天間基地の返還合意から４月１２日で２７年です。過重な基地負担がいまだ解消されていないとして、宜野湾市の松川市長が玉城知事に基地負担軽減に取り組むよう要請しました。 ４月１２日午後、県庁を訪れた宜野湾…
辺野古２訴訟で県が上告受理申立理由書を最高裁に提出＆サンゴ移植の是正指示に対抗措
辺野古の新基地建設で軟弱地盤を固める工事を認めなかった県の正当性を訴えている２つの裁判で県は、４月１１日、上告した理由をまとめた文書を最高裁に提出しました。 辺野古の軟弱地盤をめぐる２つの裁判では工期…
名護市久志の海岸にジュゴンのフン 去年７月に確認 辺野古埋め立て予定海域に「ジュゴン生息する証拠」
辺野古の新基地建設が進む埋め立て予定海域に近い名護市久志の海岸で９カ月前に国の天然記念物「ジュゴン」の「フン」が見つかっていたことがわかりました。 沖縄県によりますと２０２２年７月に辺野古新基地建設が…
齋藤勁元内閣官房副長官が沖縄県の政策参与に就任
知事の進言役となる沖縄県の政策参与に内閣官房副長官を務めた齋藤勁さんが就任することになり、３月５日に委嘱状が手渡されました。 齋藤勁さんは参議院・衆議院の議員を歴任し２０１１年には民主党政権の野田内閣…
浜田防衛大臣が与那国で住民説明会を検討
「町と相談しながら丁寧に進めたい」と述べました。陸上自衛隊与那国駐屯地への設置を検討している対空ミサイル部隊について、浜田防衛大臣は住民説明会の開催も含めて検討する考えを示しました。 ２０１６年に開設…