県町村会は25日の定期総会で、日米地位協定の見直しを国に求める決議を全会一致で可決しました。 那覇市で開かれた定期総会の冒頭で、町村会会長の宮城篤実嘉手納町長が「日米地位協定の締結から50年の今年は、…
宜野湾市の伊波市長は、普天間基地の危険性を放置し続けているとして政府に対し、裁判を起こすための調査費を2010年度予算案に計上する方針を明らかにしました。 調査費は「普天間飛行場返還促進対策事業」の一…
現職と新人が一騎打ちの闘いを展開した名護市長選からきょうで1カ月。初当選した稲嶺市長は先週上京し、「辺野古に新しい基地は造らせない」という公約を直接、総理にも伝えましたが、政府の中では、与党の国民新党…
政府だけでなく全国に対する大きなメッセージです。普天間基地の移設を巡って、県議会が普天間基地の国外、県外の移設を求める意見書を可決したことで仲井真知事も「思いは同じだ」と応じました。 24日の県議会本…
22日から始まった日米合同訓練の開始に伴い、嘉手納基地周辺では騒音が108デシベルを超えるなど深刻な状況となっています。 嘉手納基地には、青森県三沢基地所属のF16戦闘機など外来機が次々に飛来し22日…
普天間基地の移設を巡り、県議会は24日、普天間基地の国外・県外移設を求める意見書を全会一致で可決しました。 24日の県議会本会議で基地関係特別委員会の渡嘉敷喜代子委員長は、名護市の稲嶺市長も基地は海に…
普天間基地の移設問題で国民新党が主張しているキャンプシュワブ陸上案に対し、22日に地元の辺野古区が反対する決議を全会一致で可決しました。 22日に開かれた辺野古区の行政委員による特別委員会で、国民新党…
23日、参議院外交防衛委員会のメンバーが普天間基地を視察し、その後、伊波宜野湾市長と面談しました。 参議院外交防衛委員会のメンバー12人は、23日に宜野湾市で普天間基地の現状を視察し、市の担当職員から…
23日の県議会一般質問で仲井真知事は、普天間基地の移設先はこれまで通り「県外がベスト」としながらも、県内移設に明確に反対はできないという姿勢を示しました。 23日の県議会一般質問で社民党の崎山嗣幸議員…
名護市議会は23日臨時議会を開き空席となっていた副市長に市民環境部長の親川敬さんの起用が提案され賛成多数で同意される見込みです。 稲嶺名護市長は市長就任後初の臨時議会を召集し市政を担う決意を表明しまし…
沖縄での地上戦がいよいよ間近に迫り多くの若者が沖縄に送り込まれていました。最高齢の写真家として活躍を続ける山田実さん。 1941年、東京の明治大学を卒業。当時、日本の大企業は次々と満州へ進出していた時…
任期満了に伴う石垣市長選挙が21日に告示され、保守系新人と革新系現職の2人の一騎打ちとなりました。 石垣市長選挙に立候補したのは、元石垣市議会議員で自民、公明が推薦する中山義隆さん42歳と、現職で社民…