26日、県議会議長に就任した喜納昌春氏について、所属する社会大衆党は、県民の信頼を失墜させる行為だとして、喜納氏を除名する方針を決めました。 県議会の議長人事をめぐっては、議会前日までに、野党中立会派…
その喜納議長は午後、浦崎副議長とともに就任あいさつに仲井真知事をたずねました。喜納新議長は「与野党をね。それぞれの立場を持ちながらも一致して、県民課題に臨める県議会のあり方については必ず作れると私は信…
名護市議会は27日、オスプレイ配備の計画を撤回するよう外務省沖縄事務所に要請しました。外務省沖縄事務所を訪れたのは名護市議会議員14人です。 この中で、比嘉祐一議長は「防衛省が配備のための安全性を説明…
シリーズ「語り継ぐ沖縄戦」きょうが最終回です。67年前の5月、わずか一週間の戦闘によって日米合わせて5000人が亡くなったともいわれる、最も激しい那覇での攻防戦がありました。シュガーローフとアメリカ側…
6月10日に選出された6人の新人議員を含む48人の議員が、26日に初めての議会に臨みました。 儀間光秀議員は「身の引き締まる思い。同時にこれからやるぞという気持ちでいっぱいです」、具志堅透議員は「経済…
6月10日の選挙で選出された新しい議員による県議会が26日に召集されましたが、議長人事をめぐって混乱のスタートとなりました。 議長選挙は調整が難航したため、予定より4時間遅れの午後2時過ぎになってよう…
アメリカからオスプレイの事故に関する調査結果の説明が行われたことを受けて、森本防衛大臣が26日に会見を開きました。安全性については明言を避けました。 会見で森本防衛大臣は、アメリカ側から示されたモロッ…
6月10日の選挙で選出された新しい議員による県議会が26日召集されましたが、議長人事をめぐって空転しています。 午前10時、本会議開会の時刻になりましたが、議長人事を巡る調整が難航し、本会議は依然開か…
高校生朗読「礎に刻まれたその名前ぎらぎらと太陽に照り付けられたその名前。指でなぞると一文字一文字がやけるように熱くてあなたの想いの熱さが伝わってくる。私の心に伝わってくる」 戦後67年 慰霊の日 男性…
師範学校校歌。おとといの慰霊の日。309人が刻銘されている沖縄師範健児の塔の前には今年も遺族や同窓生が集まりました。その中には、今年特別な気持ちで足を運んだ一人の女性がいます。 光子さん「長いこと気が…
これからの平和教育のあり方について考える教養講座が、6月24日、沖縄大学で開かれました。基調講演で、沖縄大学の加藤彰彦学長は、戦争の本質が国家に服従し、自分の判断力を失くしていくことにあると指摘。 「…
慰霊の日の6月23日、ライトダウンで戦没者を追悼する取り組みが、宮古島市で行われました。これは宮古島市の呼び掛けで行われたもので、ライトダウンを通して悲惨な戦争を考えるとともに、エコアイランドもPRし…