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1月9日、仲井眞知事への厳しい追求で始まった県議会臨時議会は10日に二日目を迎え、与野党双方から提出された意見書案の取り扱いを審議しています。

臨時議会には、野党側から辺野古移設断念を求める意見書案が、与党側からは普天間基地の早期の危険性除去を求める意見書案が、それぞれ提出されました

意見書案の審議は米軍基地関係特別委員会に移され、まず野党側の意見書案について、与党側からその内容や文言について質疑が行われています。

与党側からは知事の承認で政治状況が変わり、辺野古断念を求めるだけでは話が進まないなどの意見が相次いでいます。

このあと、与党側の意見書案についても同様の質疑が行われる予定で、10日午後にも本会議で採決されることになっています。