菅総理初の日米首脳会談 「日米共同声明実現に真剣に取り組む」

菅総理大臣は就任後初めてアメリカのオバマ大統領と28日に会談し、普天間基地を名護市辺野古に移すとした日米共同声明の実現に取り組むと伝えました。 会談後の会見で菅総理大臣は「アジア太平洋の安定のためにわ…

米軍射爆場 知事「閉鎖・無条件返還も」

仲井真知事は返還を求めている鳥島と久米島の射爆場について、代替施設の建設が困難であれば閉鎖、あるいは無条件返還という主張もありうるとの考えを示しました。 県議会は28日から一般質問が始まりはじめに共産…

宮森630館 「悲劇忘れないで」県庁で移動展

うるま市で起きた宮森小学校のジェット機墜落事故から51年。事故の悲惨さを伝える宮森630館の移動展示会が28日から県庁で開かれています。 うるま市石川にある宮森小学校のアメリカ軍ジェット機墜落事故では…

遺品の写真で原爆の悲惨さを 写真展「ひろしま」宜野湾市で

広島の原爆で犠牲になった人たちの遺品を写した写真展が宜野湾市の佐喜眞美術館で開かれています。「ひろしま・イン・オキナワ」は写真家の石内都さんが広島平和祈念資料館に展示されている原爆犠牲者の遺品を撮影し…

ヘリパッド抗議座り込み「国が断念するまで続ける」

アメリカ軍のヘリパッド建設に反対する東村高江区の住民たちが座り込みを始めて3年が経つのを機に集会を開き、国が建設を断念するまで活動を続けることを確認しました。 26日に開かれた集会には高江区の住民をは…

宮森ジェット機事故 住民の名刻んだ碑が完成

51年前、うるま市の宮森小学校にアメリカ軍機が墜落した大事故。この事故で亡くなった住民の名前を刻んだ刻銘碑が完成しました。 宮森小学校で開かれた除幕式には遺族をはじめ、当時の児童や教師が出席し、犠牲者…