7月4日の県議会一般質問で仲井眞知事は4年前の知事選での公約について、「県外移設」は1つの手段だとの考えを示しました。 県民ネットの玉城義和議員は、4年前の知事選では普天間基地の移設について県内か県外…
日米政府が進める東村高江のヘリパッド工事で、2014年3月から中断していた着陸帯の工事が再開されました。 ヘリパッドの工事は、1日から3カ月ぶりに再開したもので、3日午前中も、着陸帯に繋がる道路の舗装…
仲井眞知事は、3日の県議会で県が政府に要請しているカジノ誘致について、撤回しない考えを示しました。 仲井眞知事は「国際的なリゾートとなるとどうしても次のステージが出てきます。そこに向かっていかないと我…
7月7日の七夕を前に糸満市の平和祈念公園では、園児たちが平和を願う短冊を飾りました。沖縄県平和祈念財団新垣雄久会長は子ども達に「戦争がありまして、たくさん亡くなりました。いろんなお願いごとを書いて、み…
7月1日に閣議決定された集団的自衛権の行使容認の撤回を求め7月2日、県庁前で市民らによる緊急集会が開かれました。 参加者の女性は「(安倍総理は)止める集団は誰もないだろうと言う顔で(集団的自衛権行使容…
さて、その集団的自衛権の行使容認について。アメリカ軍基地の多くが集中する沖縄で不安と怒りを訴える声は止むことがありません。あらためて考えます。 安倍総理「再び戦争をするような国にはいたしません」 安倍…
辺野古への基地建設に向けたボーリング調査を前に、政府は、埋め立て予定水域周辺の立ち入りを禁止することを2日、官報に告示しました。2004年のような反対住民の阻止行動を抑え込む狙いがあるとみられます。 …
知事の辺野古埋立承認取り消しを求める裁判の口頭弁論が開かれました。 裁判では、知事の埋立承認は法律で定めた環境保全の配慮を満たしていないとして原告687人が、県に対し承認の取り消しを求めています。集団…
2日に告示された立ち入り制限水域の拡大について、名護市の稲嶺市長は、正統性を欠くものだと政府の強硬な姿勢を批判しました。 稲嶺市長は2日の会見で「埋め立て工事の為に拡大をしているということからすると、…
1日、政府が辺野古での工事に着手したことについて仲井眞知事は2日、「極めて安全な基地で代替施設を完成するというのは政府はその方向に進めざるを得ない」との認識を示しました。 2日の県議会一般質問で仲井眞…
政府は1日に閣議決定した名護市辺野古への基地建設工事に絡む辺野古沖の立ち入り制限水域の拡大を、2日付の官報に告示しました。 官報に掲載されたのは、名護市辺野古の第一種水域と呼ばれる漁船の操業を禁止する…
2日に政府が官報に告示した立ち入り制限水域の拡大について、地元・辺野古の反応です。 辺野古で座り込みを続けているヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「基地の建設、名護市長も市議会もこの制限水域の反対…