さて、復帰の日、名護市の稲嶺市長は、5月15日、アメリカへ出発。新基地建設反対を訴えます。 5月15日午前、多くの支援者に見送られた稲嶺市長。 15日から24日まで、ニューヨークとワシントンを訪問し、…
5月15日、沖縄は日本に復帰して42年を迎えます。社会基盤の整備は進んでいるものの過重な基地負担の軽減が大きな課題となっています。 復帰当時、およそ96万人だった人口は142万人まで増え、社会基盤の整…
沖縄戦で負傷したり、家族を亡くした人たちが国に補償を求めている裁判で、14日アメリカ在住で県出身の女性が意見を述べました。 この裁判は沖縄戦の空襲や地上戦などで負傷したり家族を亡くした人たちが国に損害…
辺野古へのボーリング調査を前に、政府が海上警備を強化するため、進入防止用のブイを設置する方向で検討していることがわかりました。 QABが関係者に取材した話によりますと、提供水域周辺にオイルフェンスのよ…
今月15日は沖縄の本土復帰記念日。 きょうから4回にわたり復帰とはなんだったのか、そして改めて復帰の意味を考えていきます。第1回のきょうは、43年前、本土復帰への思いを込め当時の屋良主席が日本政府に提…
辺野古への基地建設に向けた海上ボーリング調査の入札公告が13日開に札され、複数の業者が応募したことがわかりました。 早ければ5月下旬にも業者が決定します。13日、開札されたのは、キャンプシュワブ沿岸で…
辺野古への基地建設撤回を求め渡米する稲嶺進名護市長らはアメリカの電子新聞に意見広告を掲載することを発表しました。 13日の会見で稲嶺市長は、「名護の状況は、人権の問題、環境の問題からしても、とても許せ…
辺野古への基地建設撤回を求め渡米する稲嶺進名護市長らはアメリカの電子新聞に意見広告を掲載することを発表しました。 13日の会見で稲嶺市長は、「名護の状況は、人権の問題、環境の問題からしても、とても許せ…
秋の県知事選挙で、野党側から候補者として推薦する声が上がっている翁長雄志那覇市長は13日、どういう立場からの話も聞くと述べ、柔軟な姿勢を示しました。 翁長市長は13日の定例会見で、秋の知事選で野党の選…
終戦後、土地所有権の認定作業に誤りがあるとして本来の所有者が国や県に土地の明け渡しや損害賠償などを求めた裁判の口頭弁論が、13日行なわれました。 この裁判では那覇市の平良眞義さんが現在、陸上自衛隊那覇…
子どもを育てやすい環境をつくるため、保育や教育、行政関係者が話し合う会議が12日、県庁で開かれました。 会議は、来年度から始まる「子ども子育て新制度」に向け開かれているもので保育環境や社会保障などの整…
12日夜、仲井眞知事を激励するパーティーが開かれましたが、知事は、秋の県知事選挙に向けた進退については明言しませんでした。 パーティーには、仲井眞知事を支持する県政与党の議員や市町村長、経済界の代表者…