名護市辺野古、立ち入り制限水域の境目を示すブイの付近の海中の様子が11日撮影されました。 ブイはコンクリートブロックを使って係留されていますが、国が投入したこのコンクリートブロックについて、県は、法令…
ハワイ在住の日系人たちが語った戦争体験を伝える資料展が、11日から那覇空港で開かれています。これは、沖縄戦を経験した日系2世を中心に、ハワイ在住の20人の戦争体験者による貴重な証言を、多くの人に伝えよ…
辺野古の海底に国が投入したコンクリートブロックについて、県は、法令違反の有無を直接確認することも検討していることが分かりました。県は現在、2014年に当時の仲井眞知事が岩礁破砕を許可した区域と、コンク…
先月末。与那原町の街中に駅が誕生しました。しかし、今そこに鉄道は走っていません。70年前、止まったままの鉄道。今からおよそ100年前の1914年12月、沖縄で初の県営鉄道として与那原・那覇間が開業。 …
アメリカ海兵隊の報道部次長が辺野古で基地建設に抗議する中、ケガをした人たちのことを「お笑いぐさ」などと発言していたことがわかりました。 これは10日、英字新聞・ジャパンタイムズが報じたものです。 発言…
10日午後、航空自衛隊那覇基地所属のF15型戦闘機から訓練中に金属製の部品が落下していたことがわかりました。 航空自衛隊那覇基地によりますと、落下したのは、F15型戦闘機の前脚部に装着されているスプリ…
翁長知事は沖縄の自立的経済を発展させるため、アジアに向けた経済戦略構想を策定する委員会の設置を発表しました。 翁長知事は「日本とアジアのかけはしとなるようなフロントランナーとして役割も含めて21世紀ビ…
頻発しているアメリカ軍航空機からの部品や装備品の落下事故で、宜野湾市議会・嘉手納町議会が9日、それぞれ抗議の意を示しました。 1月15日、渡名喜村の南西海上で普天間基地所属のAH‐1Wスーパーコブラか…
嘉手納基地所属の航空機から部品落下事故が相次いでいることを受け、嘉手納町議会は再発防止などを求める意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 アメリカ軍機からの部品落下事故は、2月4日にF15戦闘機か…
2月8日の朝、東村高江で、まだ提供されていないアメリカ軍の新しいヘリパッドの敷地内に、米軍車両およそ30台が入り現在も訓練を行っていることがわかりました。 同じ場所では、1月、アメリカ軍のヘリが無断で…
戦争を知らない学生たちに沖縄戦の記憶を引き継ごうと、元白梅学徒隊の女性が2月8日、学生ボランティアなどと遺骨収集を行います。 八重瀬町の病院壕跡を訪れたのは、元白梅学徒隊の中山きくさんや今回遺骨収集に…
返還されるアメリカ軍基地の跡地利用を円滑に進めるために、基地から派生する環境問題に対応するガイドラインを検討する委員会が開かれました。委員会はアメリカ軍基地から派生する環境問題について国内外の事例を調…