前知事による辺野古の埋め立て承認の取り消し・撤回の可否を検討する第三者委員会の6回目の会合が開かれました。 弁護士や環境の専門家ら6人で構成される委員会は、埋め立て承認の取り消しや撤回が可能かどうかを…
辺野古への新基地建設をめぐり、県が作業の停止を指示したのは違法だとする沖縄防衛局の審査請求に対して、県は22日、農水省へ弁明書を提出しました。翁長知事は会見を開き「沖縄防衛局の審査請求は不適法であり、…
新しい基地は造らせないという姿勢の翁長知事ですが、国は工事を着々と進めています。 17日の会談で安倍総理は「辺野古への移転が唯一の解決策であると、こう考えているところでございまして」と話し、翁長知事は…
浦添市の松本哲治市長は自身の選挙公約を撤回し、那覇軍港の受入を表明したことについて、21日にはじめて市民に説明しました。 21日の報告会で松本市長は、2年前の選挙で自身が掲げた軍港反対の公約を撤回した…
4期にわたって無投票が続いてきた東村長選挙が21日告示され、現職と新人の2人が立候補しました。東村長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で現職の伊集盛久さん(74)と新人で元村職員の當山全伸…
辺野古のゲート前で反対を訴える行動の先頭に立ってきた沖縄平和運動センターの山城博治さんが、22日から病気療養に入ることがわかりました。 沖縄平和運動センター山城博治議長は「この戦いの現場にいなくちゃい…
20年にわたり無投票が続いてきた東村長選挙が21日告示され、現職と新人の2人が立候補しました。 東村長選挙に立候補しているのは、届け出順にいずれも無所属で現職の伊集盛久さん(74)と新人で元村職員の當…
浦添市の松本哲治市長は、選挙公約で「反対」としていた那覇軍港の浦添への移設について、浦添市の素案を示した上で「受け入れる」方針を表明し、自身の選挙公約を撤回しました。 松本市長は4月20日会見を開き、…
市民による草の根の運動で辺野古の新基地建設を阻止していこうという会議が19日、うるま市で発足しました。結成大会には、うるま市民を中心に500人以上が参加しました。 この中で、共同代表の県立中部病院の元…
2016年4月から使用される中学校教科書の採択に向けて、前回、公民の教科書で育鵬社版を採択した石垣市で18日、市民集会が開かれました。 前回、4年前の教科書採択では、混乱の末、竹富町が八重山採択地区か…
辺野古への新基地建設に反対する民意を国の内外にアピールするために設置された「辺野古基金」に、設置から1週間で4600万円余りの寄付が寄せられていることが分かりました。 9日に議員や経済界が中心となって…
安倍総理との初会談を終えた翁長知事は17日夜、沖縄に戻り「沖縄に関することはしっかり話ができた」と語りました。 17日午後7時ごろ沖縄に戻った翁長知事は「沖縄県民は辺野古新基地は絶対に反対だというしっ…