宮古島市議会は、陸上自衛隊などの早期配備を求める市民団体の陳情書を、賛成多数で採択しました。 宮古島市議会には自衛隊配備をめぐり、誘致派と反対派の2つの市民団体から、早期配備を求める陳情と配備反対を求…
辺野古への新基地建設を巡り名護市の教育委員会は、7月7日から、キャンプシュワブ内での文化財調査を始めました。 今回の調査は、すでに見つかっている5つの遺跡などの周辺を掘って、文化財が埋まっていないか確…
外来生物の侵入を防ぐため、県外からの埋め立て土砂の持ち込みを制限する条例案の審議が県議会の特別委員会で行われています。 この条例案は、与党会派が議員提案したもので、県外から埋め立て用の土砂を持ち込む際…
名護市辺野古への基地建設反対の意志を示そうとキャンプシュワブのゲート前での座り込みが始まって7日で1年を迎えました。 野島記者は「座り込みを始めて1年。7日も朝早くから市民が座り込みを始めています」と…
辺野古への新基地建設が海の環境に与える影響について研究者らが話し合う委員会に対し、環境保護団がジュゴンなど海生生物の保護を実施するよう要請しました。 メンバーらは、6月の環境等監視委員会で、防衛省が大…
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作家の百田尚樹氏や自民党国会議員らの一連の発言に抗議する県民集会が、4日、那覇市で開かれました。 集会には400人を超える市民らが集まりました。琉球大学法科大学院の高良鉄美教授は「この問題は、氷山の一…
4日、菅官房長官と会談した翁長知事は、今回は辺野古問題への言及は避けたとした上で「今後の話し合いはシビアになる」と述べました。 4日、会談のあと知事は「辺野古問題への言及は双方が避けた」と述べ、一方で…
辺野古への基地建設を巡り政府と対立が続く中、翁長知事は4日、菅官房長官と会談するため上京しました。 翁長知事は「とりあえずは、やり取りの中から。1回で終わる話じゃないと思うので、まず沖縄県を代表してと…
自民党の若手議員らの勉強会での普天間基地の成り立ちや沖縄の報道批判をめぐる発言について7月2日県議会で抗議決議が可決されたことなどを受け、7月3日安倍総理が「県民の気持ちも傷つけるとすれば申し訳ない」…
翁長知事は4日に上京し、菅官房長官と会談することを明らかにしました。 政府は基地建設に向けた辺野古のボーリング調査を9月末まで延長するとしていて、その後、本体工事に着工する見通しです。 翁長知事は会談…
辺野古のキャンプシュワブゲート前に3日夜、沖縄防衛局がフェンスを設置し、基地建設に抗議していた人たちとにらみあいになりました。 辺野古のキャンプシュワブゲート前では2日午後6時ごろから、沖縄防衛局の職…