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最高裁判決は不当と抗議

最高裁での「県敗訴」を受け12月20日、翁長知事は「新しいスタートに立った」と気持ちを新たにしました。

20日の判決後の会見で翁長知事は「沖縄県民は日米両政府が辺野古基地建設を断念するまで戦い抜くものと信じております。」と話しました。

一方、最高裁判決は不当だとして、審理のやり直しを求める集会が21日開かれました。

集会で稲嶺名護市長は「本当に近頃、ワジワジーすることばっかりです。我々ウチナーンチュは、満身創痍傷だらけ。」と話し、オール沖縄会議の玉城愛共同代表は「いつまで日本という国ははアメリカの属国、植民地であり続けるのか。日本って本当にダサい。」と話していました。

参加者は、最高裁判決に屈せず、新基地は造らせないと拳をあげていました。