知事が国に訴えられた裁判。法廷で翁長知事は、「沖縄にだけ負担を強いる今の日米安保体制は正常と言えるのか」と述べ、「未来を切り開く判断を」と訴えました。 裁判では、国が、国防や外交といった問題について知…
本日裁判を傍聴した久田記者による記者解説です。 …
ここからは、ゲストの沖縄国際大学 大学院 前泊博盛教授にお聞きします。 …
上間記者「国が知事を訴えるという異例の訴訟に、裁判所には早くから多くの報道陣や傍聴券を求める人が集まっています」 開廷5時間前の2日9時から、わずか32枚の傍聴券を求める、およそ611人の長い列が出来…
辺野古のゲート前では2日も新基地建設に反対する人たちの抗議が続いていて、裁判でどんな主張が展開されるか注目しています。 大矢記者は「異例の裁判の初日ゲート前ではきょうも工事車両を止めようと多くの人が集…
普天間基地周辺を飛行するアメリカ軍機に向けて強い光を放つレーザー照射がこれまで5回、あったことが分かりました。 中谷防衛大臣は「墜落等の大惨事、これを招きかねない大変危険で、悪質な行動であることから、…
29日、竹富町役場の位置について町民の意思を問う住民投票が行われています。 竹富町では現在、石垣島にある庁舎の老朽化に伴う新庁舎の建設を、石垣市内と西表島大原のどちらにするかで町民の意見が分かれていま…
12月2日に口頭弁論が開かれる代執行訴訟について、県側の弁護士らが会見し8人の証人を申請したことなどを明らかにしました。 弁護団は27日午後、裁判所に準備書面や証拠書類を提出。翁長知事のほかに稲嶺名護…
名護市辺野古の新基地建設をめぐり、政府が辺野古区などに対し、直接補助金を交付する制度を創設しました。中谷防衛大臣は26日、予定地周辺の辺野古、久志、豊原の3つの区に対し、直接補助金を交付する制度を創設…
辺野古の新基地建設工事にからみ、沖縄防衛局は取材に対し、今後予定しているコンクリートブロックの投入に関して、県との事前協議は必要ないと回答しました。 工事の仕様書では、中仕切護岸を作る工事などで最大5…
辺野古では新基地建設に反対する市民団体のメンバーらが会見をひらき、県はいかなるトンブロックの投入も認めるべきではないと訴えました。 ヘリ基地反対協議会の安次富浩代表は「230余りの15トンのトンブロッ…
安倍総理は25日、アメリカ軍海兵隊のトップと会談、普天間基地の移設について触れ「確固たる決意で進める」と強調しました。 アメリカ軍海兵隊のトップ、ロバート・ネラー総司令官は安倍総理を表敬。 外務省によ…