普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、国が埋め立て承認の代執行を求めている裁判で、裁判所が国と県に提示した和解案の内容が明らかになりました。 1月29日に開かれた第3回口頭弁論で、裁判所は国と県双…
嘉手納基地を抱える3つの自治体で作る三連協は、騒音被害の実態などを把握するため基地を離着陸する航空機の目視調査を2月2日、実施しました。 このうち、道の駅かでなでは、朝8時から調査員が、北谷や沖縄市の…
嘉手納基地を抱える3つの自治体で作る三連協は、基地を離着陸する航空機の目視調査を実施しました。 調査は、沖縄市、嘉手納町、北谷町の3つの自治体が、嘉手納基地を離着陸する航空機の種類や飛行経路、騒音被害…
3350億円の2016年度予算のうち、一括交付金の配分を話し合う会議が1日、開かれ、引き続き不用額の縮小に取り組むことが確認されました。 会議には、翁長知事や県内41の市町村長らが出席しました。この中…
辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐり翁長知事は1日、国土交通大臣を相手に新たな裁判を起こしました。 国と県との裁判は3件目です。県側の弁護士らは1日午後、福岡高等裁判所那覇支部に訴状を提出しました。提…
北谷町の私有地でダイオキシン汚染が発覚した問題で、沖縄防衛局は1月31日初めて地元で説明会を開きましたが住民たちからは不安の声があがりました。 説明会は市議会議員やマスコミに対しては非公開で行われまし…
伊江村の港にアメリカ軍の艦船が入港した事を受け、29日、伊江村長らが沖縄防衛局に対し、今後はアメリカ軍側に自粛を求めるよう要請しました これは26日、伊江村の民間の港にアメリカ軍の艦船2隻が入港し、兵…
辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐり、国が代執行を求めて翁長知事を訴えた裁判の第3回口頭弁論が29日午後行われます。 前回までの裁判では、裁判長が国側に対し、違法確認訴訟を行わずに代執行手続きに入った…
アメリカ海軍の強襲揚陸艦、ボノム・リシャールが辺野古沖に現れ、オスプレイの離着陸訓練などが行われました。 辺野古沖に姿を見せたのは、長崎県の佐世保港を母港とする強襲揚陸艦、ボノム・リシャールで、キャン…
国と県が新たに設置した政府・沖縄協議会の初会合が28日に官邸で開かれ、基地負担の軽減と振興策を議論していくことを確認しました。 野島記者「協議は予定より早く20分ほどで終わりました。その中で、5年以内…
地中から100本以上のドラム缶が発見され、ダイオキシン汚染が発覚した沖縄市のサッカー場から、汚染された土壌が28日、県外に向けて運び出されました。 28日午前8時過ぎ、油分に汚染された土壌の搬出作業が…
基地負担の軽減などを政府と県が話し合う協議会が28日に総理官邸で開かれ、翁長知事と菅官房長官や外務・防衛大臣らが意見を交わしています。 翁長知事は27日夜、沖縄の魅力をPRするため行われたイベント、「…