県公安委員会が高江で反対する市民について「犯罪勢力」と表現していたことがわかりました。これは沖縄平和市民連絡会が県公安委員会に情報公開請求を行い明らかになりました。 文書では警視庁と5つの県警から派遣…
辺野古をめぐり国と県とで争われている裁判。8月24日、県側の弁護士らによる緊急報告会が開かれました。 報告会で翁長知事は「和解条項も色々書いてあるが根底にあるのはね、話あって決めなさいと」「今私たちが…
嘉手納基地周辺の住民が、航空機の夜間早朝の飛行差止めなどを求めている第3次嘉手納爆音訴訟が25日結審しました。 この裁判では嘉手納基地周辺の住民2万2000人あまりが、アメリカ軍機による夜間早朝の飛行…
翁長知事は、25日定例会見を開き、機動隊が市民を排除している現在の東村高江の状況について、「県民に寄り添うとは程遠い」と、政府の対応を批判しました。 翁長知事「県民に寄り添って、しっかり話し合いをして…
アメリカ軍基地を抱える市町村と県でつくる軍転協の総会が、8月23日、開かれました。 総会で、会長の翁長知事は、「普天間基地の固定化は許されない」として、県外移設を念頭に危険性の除去に向け5年以内の運用…
アメリカ軍基地を抱える26の市町村と県でつくる軍転協の総会が、23日那覇市で開かれ、日米両政府などへの要請文について話し合われました。 総会には、翁長知事をはじめ、関係する市町村長らが参加。総会では、…
伊江島にあるアメリカ軍施設内できょうから始まった工事の様子です。その規模はこれまでの2倍、そして最新鋭の戦闘機も配備されるということで基地機能の強化が心配されています。 工事が行われているのはアメリカ…
疎開する児童らの命が無残に奪われてから8月22日で72年。慰霊祭が行われました。対馬丸は、沖縄戦の始まる前の年、疎開のため多くの児童を乗せた学童疎開船でしたが、疎開の途中、アメリカ軍の攻撃で撃沈され児…
アメリカ軍の最新鋭戦闘機F-35の訓練に使用する着陸帯の改修工事が22日、伊江島で始まりました。 兼城忠司カメラマンは、「米軍伊江島補助飛行場上空です。北側の方からパネルのようなものが1枚1枚はがされ…
審理はどれだけ尽くされているのでしょうか、8月19日、辺野古違法確認訴訟の第2回口頭弁論が福岡高裁那覇支部で開かれました。裁判は19日結審し、9月16日に判決が出されます。 午後2時前、裁判所の前には…
アメリカ軍のヘリパッド建設が進められている東村高江で、8月19日の朝早く抗議集会が開かれました。 高江では、旧盆明けでヘリパッド建設工事が再開されるとみられていることから、19日午前6時半から約500…
騒音被害の補償として村長が8月17日、高江の交付金創設を要請しました。東村高江のヘリパッド建設を巡り東村の伊集盛久村長は17日、村役場で自民党県議団に対し、交付金制度の創設を政府に求める要請文を非公開…