Qプラスリポートです。来年1月の宮古島市長選まであすで1か月。選挙の争点のひとつとして注目される陸上自衛隊の配備問題の行方について考えます。 ことし6月、下地市長が正式に受け入れを表明した今、何が起き…
モニターに映っている場所はオスプレイが墜落事故を起こした名護市安部にある公民館です。 今、まさに沖縄防衛局が住民に対し、墜落事故の説明会を開いている様子です。 背景にはオスプレイが訓練を展開する北部訓…
最高裁での「県敗訴」を受け12月20日、翁長知事は「新しいスタートに立った」と気持ちを新たにしました。 20日の判決後の会見で翁長知事は「沖縄県民は日米両政府が辺野古基地建設を断念するまで戦い抜くもの…
オスプレイの墜落事故を受け、地元の名護市議会は12月21日アメリカ軍に対し、配備撤回などを要請しました。 名護市議会では、12月16日にオスプレイの墜落に抗議する決議を可決していて、21日は名護市議1…
辺野古移設をめぐる裁判で県側敗訴の最高裁判決が出たことを受け、翁長知事は「これからが私たち沖縄県民の踏ん張りどころ」だと述べました。 翁長知事は20日夕方に会見を開き、最高裁の判決について「問題点の多…
辺野古の埋め立て承認を取り消したのは違法だとして国が翁長知事を訴えた裁判で、最高裁判決は20日、上告を棄却し、県側の敗訴が確定しました。 判決で最高裁第2小法廷は、仲井眞前知事が行なった埋め立て承認に…
オスプレイの墜落事故と全面的な飛行再開を巡り、県内では抗議が相次ぎました。 宜野湾市議会では墜落事故に抗議し、同型機の飛行の即時中止などを求める抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。 一方、ヘリパ…
辺野古の埋め立て承認を取り消したのは違法だとして、国が翁長知事を訴えた裁判の最高裁判決が12月20日午後3時に言い渡されます。 この裁判では、3年前、当時の仲井眞知事が辺野古の埋め立てを承認したのは誤…
嘉手納基地を抱える自治体でつくる三連協のメンバーが20日午前、外務省沖縄事務所を訪ね、オスプレイ墜落について事故原因を明らかにするよう求めました。 三連協のメンバーは外務省沖縄事務所を訪ね、オスプレイ…
名護市安部の夜の静寂を破り、13日の夜に墜落したオスプレイ。現場には、4つにちぎれ、原型をとどめないほど大破したオスプレイの姿がありました。さらに、救難に向かった別のオスプレイ1機も車輪が出ず、胴体着…
ここからは取材に当たっている久田記者とお伝えします。久田さん、これまでも事故を頻発させてきたオスプレイが国内で起こした初めての事故からわずか6日です。きょうの飛行再開、なぜこうなってしまうんでしょうか…
オスプレイが大破した事故からわずか6日、沖縄防衛局は、アメリカ軍のオスプレイによる訓練飛行を19日午後2時以降、全面的に再開すると県に伝えました。 沖縄防衛局の中島局長は、19日朝県庁を訪れ、午後2時…