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福祉施設の子どもたちにクリスマスを楽しんでもらおうと専門学校の学生などが300個のクリスマスケーキを製作しました。

この取り組みは、県洋菓子協会が歳末助け合い運動の一環として福祉施設の子どもたちにクリスマスを楽しんでもらおうと毎年、行っています。

製菓専門学校などの学生が、パティシエの指導のもとパレットナイフで、一つ一つ丁寧にクリームを塗り、仕上げにトッピングをのせると、甘い香りが漂うチョコレートケーキ300個を完成させました。

琉球調理製菓専門学校・幸地咲輝さんは「いいクリスマスにしてほしい」と話しました。

製作したクリスマスケーキは、県社会福祉協議会などを通じて県内の福祉施設を利用する子どもたちのもとへ届けられます。