返還合意から29年が経過した今も普天間基地の返還が実現されないとして、宜野湾市の佐喜眞市長が、4月17日に玉城知事に対し一日も早い閉鎖返還などを要請しました。 4月17日宜野湾市の佐喜眞市長は玉城知事…
辺野古新基地建設を巡り、ワシントンの日本大使館関係者が2020年、アメリカのシンクタンクに工費拡大を示唆する発言をしたことについて岩屋外務大臣は、15日事実上これを認めました。 アメリカのシンクタンク…
辺野古新基地建設を巡って、ワシントンの日本大使館関係者が、2020年の段階で建設費増額を示唆する発言をしたことについて中谷防衛大臣は、4月15日の会見で、その段階の増額の認識について否定しました。 ア…
アメリカの知日派のひとり、リチャード・アーミテージ元国務副長官が、13日、肺塞栓症のため死去しました。79歳でした。 死去は、アーミテージ氏のコンサルティング会社が発表したものです。 アーミテージ氏は…
2025年度の予算審議をめぐり地方債を増額する修正案を県議会が可決したことについて玉城知事は、その議決を取り消すよう総務大臣に審査申し立てを行うと明らかにしました。 2025年度の予算審議をめぐっては…
特集です。1996年に日本政府とアメリカ政府が普天間基地の返還に合意してから、あすで29年が経ちます。 移設先の辺野古新基地の実現の可能性に疑問を投げかけるレポートがアメリカのシンクタンクから出され、…
自衛隊のサイバー部隊のトップが、アメリカで開かれたシンポジウムの中で、2026年度末にも自衛隊がAI・人工知能を活用した作戦基盤を整備する考えを示しました。 現地時間・4月10日、アメリカ・テネシー州…
1996年に日米両政府が普天間基地の返還に合意してから12日で29年となるのを前に玉城知事は11日の会見で政府に対し早期の閉鎖に向けた取り組みを求めました。 1996年4月12日に行われた当時の橋本総…
6月23日の慰霊の日に向け平和の礎に刻銘されている全ての名前を読み上げる集いが2025年は伊江島からスタートします。 この取り組みは平和の礎に刻銘されているおよそ24万2200人の名前を読み上げるもの…
4月7日から与那国町を訪れている佐賀県の山口知事は4月8日、与那国町の関係者と台湾有事を念頭にした住民の避難計画について意見交換しました。 2025年3月、政府が公表した台湾有事を念頭にした先島地域住…
中谷防衛大臣は8日午前の会見で、アメリカ海軍の大型無人偵察機を嘉手納基地に期限を定めずに配備する方針を明らかにしました。 アメリカ海軍が配備を計画するのは大型無人偵察機MQ4トライトンです。 配備数は…
台湾有事を念頭にした政府の住民避難計画で、与那国町民の受け入れ先になっている佐賀県の山口知事が2025年4月7日に与那国島を訪れ、町長と面談しました。 2025年3月、政府が公表した台湾有事を念頭にし…