芥川賞作家・目取真俊さんが勝訴
芥川賞作家の目取真俊さんが、新基地建設に対する抗議活動中に不当な身柄の拘束や逮捕があったとして、国を相手に損害賠償を求めた裁判。那覇地裁は国の違法性を認めました。 目取真さんは2016年の4月、辺野古…
工事中止を玉城知事が総理に直訴 対話求める
玉城知事は19日午前官邸で安倍総理と面談し辺野古の新基地建設で3月25日に予定されている新たな工区への土砂投入の中止などを申し入れました。 玉城知事は安倍総理に対し、辺野古で新たな工区への土砂投入を含…
玉城知事 あす安倍総理と面談へ
辺野古の新たな場所への土砂投入に反対するため、3月19日、玉城知事が安倍総理と4回目の面談にのぞみます。 玉城知事は19日の安倍総理との面談で、普天間基地の運用停止を政府に強く求める考えを示しました。…
軟弱地盤が広範囲に 沖縄防衛局が公表の資料
辺野古の新基地建設で問題となっている「軟弱地盤」。先日、沖縄防衛局がある報告書を公開しました。その中に記されていたのは、この軟弱地盤がここだけでなく広範囲に渡っていることが新たに分かりました。 沖縄防…
自民党県連次期会長に中川京貴副会長が内定
空席となっていた自民党県連の次期会長に、3月18日、副会長の中川京貴県議会議員が内定しました。 自民党県連は、県民投票をめぐる県連内部の足並みが乱れ、照屋守之会長が辞任し空席が続いていました。このため…
土砂投入を許さない！県民大会
名護市辺野古の新基地建設に反対する県民大会が16日に那覇市で開かれ、集まった多くの参加者が反対の声を上げました。 「オール沖縄会議」が主催した大会には、主催者発表で1万人以上が参加しました。 2月の県…
市民らが「開かれた選挙」求め会見 その意図は 県庁記者クラブ
党や政治家が候補者を選ぶ際に、市民の声も反映してほしいときょう、市民の集まりが会見を開きました。この時期での会見にはどんな思いがあるのでしょうか？ 「県民の声」100人の会「ガチガチに固まった固い姿勢…
沖縄防衛局長「騒音被害科学的立証なし」に抗議
嘉手納基地の航空機騒音について、沖縄防衛局の局長が「騒音被害は科学的に立証されていない」と発言したことに対し、嘉手納町の住民らが抗議しました。 3月15日、沖縄防衛局前には、100人を超える市民らが詰…
那覇市議会 日米地位協定の抜本改定求める
那覇市議会は、15日、日米地位協定の抜本的改定を求める意見書案を賛成多数で可決しました。 那覇市議会では15日、日米地位協定を抜本的に見直して航空法などの国内法をアメリカ軍にも適用することなどを求める…
土砂投入３カ月 安全性疑問の新基地 工事長期化へ
新基地建設が進む名護市辺野古で土砂の投入が始まってから3月14日でで3カ月となりました。 14日、辺野古沿岸部では最初に埋め立てる工区6.3haのうち既に3分の1近くが土砂で埋められている様子が空から…