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児童虐待を議論する万国津梁会議を立ち上げ

玉城知事は主要な政策の1つに掲げる『万国津梁会議』で児童虐待を議論する分野会議を2019年7月に立ち上げると発表しました。

玉城知事は会見で「委員のみなさまには、本県の児童虐待に関する現状をふまえた課題や対応策などについて議論をお願いしたいと考えております」と話しました。

玉城知事は2019年6月24日の会見で『万国津梁会議』の中の「人材育成・教育・福祉・女性」の分野会議を7月25日にスタートさせると述べました。会議では児童虐待を重点的に議論し2020年3月末までに2、3回ほど実施する計画です。

有識者は、県内外から大学の研究者や弁護士など6人が選ばれました。玉城知事は会見で「報告していただいた意見や提案については、県が制定を予定している児童虐待防止条例(仮称)の基本理念などにも反映をさせていきたい」と話しました。

県では、児童虐待を防ぐ条例の制定について検討を進めていてその中に識者の意見を反映させたい考えです。