沖縄と海外の県系人社会との架け橋になる人材を育成しようと、県出身者の子どもや孫らが留学生として沖縄を訪れています。県が実施している研修制度で沖縄を訪れているのは、ブラジル、アルゼンチン、ペルー、ボリビ…
名護市辺野古を出発した平和行進団の中で、ひと際、基地建設反対の声をあげていたのは韓国からやって来た人たちです。17年目となった韓国と沖縄の市民グループの交流。中でも注目された男性がいました。 ソン・ガ…
恩納村に設置された沖縄科学技術大学院大学で26日、著名な物理学者を招いた講演会が開かれました。講演はイギリスのブリストル大学教授のマイケル・ベリー卿が行ないました。 この中でベリー卿は、虹はなぜ7色な…
県内の海運会社が2014年から沖縄と九州、そして台湾を結ぶ定期航路を開設することになりました。県庁では琉球海運の山城社長などが会見を開き、2014年5月から九州、沖縄、台湾の定期航路を週1便運航すると…
2013年3月に開港した新石垣空港に23日、台湾からの国際線が就航しました。石垣路線に就航したのは台湾のトランスアジア航空です。 23日に台湾の桃園国際空港を出発したエアバス320型機が新石垣空港に到…
2014年に県内で開催される予定の国際的な大型商談会「沖縄大交易会」を前に、プレ交易会が11月に開催されることになりました。 「沖縄大交易会」は県内外の経済人でつくる沖縄懇話会が、沖縄を国際物流の拠点…
日台漁業協定の発効を受け、沖縄と台湾の漁業関係者らが操業のルールについて話し合いましたが、双方の主張はまとまりませんでした。 意見交換会には水産庁や県水産課の職員のほか、県漁業協同組合連合会や八重山漁…
沖縄に駐留している海兵隊の受け入れを表明したハワイ州知事と会談した県議会議員らが会見を開き、基地問題の解決には様々な選択肢を模索するべきだと話しました。 山内県議は「まず沖縄の海兵隊を1人でも、2人で…
日台漁業協定締結問題で、県議会経済労働委員会は14日に石垣市の八重山漁協の役員から状況を聞きました。 八重山漁協の上原亀一組合長ら役員は、台湾の漁船がすでに石垣島近海まで入り込んで操業していると写真を…
双方のルール作りも行われないまま、日台漁業協定が10日発効しました。水産庁では違法操業がないか、海域内でのトラブルがないか、漁業監視船を出して警戒を強めています。 10日から運用される日台漁業協定では…
台北で開かれた日台漁業委員会に参加していた県と県漁業協同組合。9日の会議後、会見で組合長らは口々に「今後トラブルが起きるのは避けられない」と怒りをあらわにしました。 上原亀一・八重山漁業協同組合組合長…
日台漁業協定締結問題で、水産庁の2回目の説明会が2日に那覇市内で開かれましたが、漁業者を納得させる材料はなく、漁業者は「沖縄を軽視したものだ」と激しく反発しました。 水産庁の説明会には、漁業者およそ1…