労使や医学、それぞれの立場から企業での健康づくりを考える会議が、23日、那覇市で開かれました。 会議には経営者の代表や労組の代表、医学やカウンセリングの専門家らが委員として出席し企業での健康管理につい…
その人の身になって介助を考えました。銀行を利用するお年寄りの気持ちを知ろうと、体験型研修会が開かれました。 那覇市内の商店街に現れたかなり人目を引く彼らは県内各地で働く銀行員たちです。特殊なメガネは重…
患者の移動に役立ててもらおうと、市町村職員らでつくる団体が21日、県立病院に車イスを寄贈しました。 2000年から毎年、県立病院に車イスを贈る活動を続けているのは、市町村職員らでつくる県市町村職員互助…
10月の、臓器移植普及推進月間にちなみ、臓器移植を考えるシンポジウムが10月20日、浦添市で開かれました。 シンポジウムでは、臓器移植で最も多い腎移植を担当する、豊見城中央病院の大田守仁医師が講演。県…
「薬と健康の週間」が17日から全国一斉に始まり、県内でもチラシ配布などの街頭キャンペーンが行われました。 「薬と健康の週間」は、薬を正しく服用し健康の維持向上につなげてほしいと薬剤師が果たす役割を広報…
県内の企業と琉球大学が、県産の月桃を使い特許製法による化粧品を開発し17日に会見を開きました。 17日、県庁記者クラブでは商品を開発した丸海きあらの山川美代子社長や、琉球大学農学部の多和田真吉教授らが…
那覇市に住む60代の女性が、生活保護を打ち切られたのを不服として処分の取り消しを求めた裁判で、市が自ら、処分を取り消していたことが分かりました。 弁護団によりますと、女性は2011年3月、市の就労指示…
臓器移植医療への理解を広げるグリーンリボンキャンペーンの看板コンクールが開かれています。 このコンクールは毎年、県公告美術協同組合が開いているもので、2013年のテーマは臓器移植の医療について。臓器提…
取り組みを続けてきた人々が待ち望んだ日がやってきました。県議会は11日に最終本会議を迎え、県障害者条例案や一般会計補正予算案を全会一致で可決しました。 11日の最終本会議では障害者が福祉サービスや医療…
障害者条例の可決に、これまで陳情活動を続けてきた障がい者団体はセレモニーやパレードで喜びを表しました。県民広場で集会を開いたのは「障がいのある人もない人もいのち輝く条例づくりの会」です。 障がい者のバ…