身近にあるもので琉球の文化や歴史に思いをはせることができます。そんな知る人ぞ知る場所が首里城にありました。 客「食べるのは、はい、初めてです。甘いのかなあと思ったら、あっさりいただけて、おいしくいただ…
県は3日、沖縄の発展に尽力したとして10人の功労者を表彰しました。表彰を受けたのは、県内の教育や伝統芸能、観光振興などの発展に貢献した10人です。 家族や関係者が見守る中、晴れやかな様子で玉城知事から…
76年の時を経て荘厳な音を響かせました。沖縄戦でアメリカ軍に持ち去られた「釣鐘」がようやく沖縄に返還され、県立博物館・美術館で公開が始まりました。 木箱から慎重に取り出された高さ66cm・重さ40kg…
琉球王国時代の国王らの行列を再現したイベントが3日朝、首里城で行われました。 鮮やかな衣裳を身にまとって首里城を練り歩くこのイベントは、琉球王国時代、国王が国家の安寧と五穀豊穣を祈願するために首里城下…
31日那覇市に新たな文化施設なはーとがオープンし、関係者が集まって開館を祝いました。 久茂地小学校の跡地にオープンしたのは、「那覇文化芸術劇場なはーと」です。延べ床面積およそ1万4000m2に及ぶ…
火災前の首里城。正殿の石段の両側に設置されていたのが、大龍柱です。首里城が焼失してから2年、復元に向けた作業が進む中、「大龍柱」の復元の向きをめぐって、議論が活発化しています。 県立芸術大学名誉教…
首里城火災からまもなく2年。アーティストたちが復興を歌で支援しようと立ち上げたプロジェクトの寄付金が27日、県に贈られました。 このプロジェクトはバイオリニストの竜馬さんの呼びかけで沖縄に縁のあるアー…
芥川賞作家大城立裕さんが亡くなって1年になるのに合わせ24日、追悼シンポジウムが開かれました。 大城さんはアメリカ統治下の沖縄の不条理さを描いた「カクテル・パーティー」で芥川賞を受賞しました。シンポジ…
古いピアノが琉球漆器の技法で艶やかに再生されました。これは那覇市制100周年事業の補助金を活用して琉球漆器の職人でつくるグループが制作しました。市内の保育所で40年余り使われていたピアノを漆を使うなど…
毎年恒例のイルミネーションイベントが沖縄市の東南植物楽園で始まりました。 沖縄市の東南植物楽園で始まったのは「沖縄南国イルミネーション2021-2022」。9回目を迎える2021年は「平和」や「希望」…
2020年亡くなった芥川賞作家、大城立裕さんの追悼シンポジウムが開催されます。 作家の大城立裕さんは1967年に、アメリカ統治下の沖縄の不条理さを描いた小説「カクテル・パーティー」で沖縄の作家として初…
アメリカで開かれた日本映画祭で最優秀主演女優賞に輝いた仲田幸子さんが、受賞後初めてイベントに参加し、サチコー節で喜びを語りました。 芸歴73年の喜劇の女王、仲田幸子さんが初めて挑戦した映画は「なんくる…