将来的な沖縄観光のあり方について考えるシンポジウムが18日に西原町で開かれました。 講演した中田宏前横浜市長は、横浜港のそばにある倉庫を今は美術館やレストランとして活用し、全く新しい価値を生み出してい…
織物などの伝統工芸品を制作する団体が15日、那覇市で「新春の集い」を開きました。「新春の集い」には、伝統工芸に携わるおよそ200人が参加しました。 久米島紬や琉球絣など11の織物が国の伝統工芸品に指定…
宮古島市で13日九州各地の人形劇の劇団が参加する人形劇フェスティバルが開かれました。 これは、人形劇の楽しさをより多くの子どもに知ってもらおうと九州人形劇サークル協議会が九州・沖縄の各地で開催していて…
14日は旧暦の1月1日、旧正月です。海人の街、糸満市は穏やかなお正月の雰囲気に包まれています。 糸満市の港では、漁船に新年を告げる色とりどりの大漁旗が松や竹と共に飾り付けられ、漁師たちが一年の大漁と航…
2010年の旧正月はあす14日。海人の町・糸満市の市場は正月料理の食材の買出しをする人達で賑わっています。 13日、糸満市の中央市場には朝早くから大勢の買い物客が訪れ、紅白のかまぼこや砂糖菓子、そして…
本土の高校生が県内のイベントに企画から関わり、自らも参加。11日、こんなユニークな修学旅行が沖縄市で行われました。 沖縄市の銀天街祭りに参加したのは神奈川県栄光学園高校の1年生13人です。栄光学園の修…
県内におよそ2000カ所以上あると言われる聖地「御嶽(ウタキ)」。文化的、科学的側面からウタキを守ろうというシンポジウムが3月に石垣市などで開かれます。これは日本や韓国で鎮守の杜や御嶽を調査している研…
今度の日曜日14日は旧正月です。厄をはらって新しい年を迎えようと、宮古島市の上野野原では8日夕方、サティパロウが行われました。サティパロウは毎年、旧暦の12月最後の丑の日に行われる祭りです。 厄払いの…
伝統工芸の技術の向上につなげようという沖縄県工芸公募展が那覇市の県立博物館・美術館で開かれています。32回目となる公募展には織物や染物、陶器や漆器など様々なジャンルから119点の秀作が寄せられています…
元外交官のフランス人画家が、古事記や日本神話に登場する神々を題材にした作品などの絵画展が那覇市で開かれています。この絵画展は、フランスの元外交官で画家のマーク・エステルさんが開いているものです。 古事…
地産地消をテーマに、県産の良質な野菜や果物花々を広くPRしようと、おきなわ花と食のフェスティバルが2月6日から那覇市で始まりました。このイベントは県が開いたもので、初日の2月6日は仲井真知事などがテー…
県振興審議会の学術文化・人づくり部会が4日に県庁で開かれ、学力向上対策の取り組みについて審議しました。 この部会は、沖縄の向こう20年の在るべき姿を描く沖縄21世紀ビジョンの中の学術、文化、人づくりと…