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17日、本部町の海洋博記念公園内でムーチーづくりが行われ、子どもたちが月桃の葉の刈り取りからムーチーの試食までを体験しました。

ムーチーづくりは、海洋博記念公園内のおきなわ郷土村で行われ、大勢の親子連れが参加しました。

子どもたちは本部町の農産漁村婦人会のメンバーの指導で、まず、公園内に植えてあるサンニン、月桃の葉を刈り取り、水洗いしました。そして餅の粉に紅イモの粉を交え、隠し味としてシークヮーサーの液を加えて練り上げました。練り上げた餅粉はサンニンの葉に包み、せいろで1時間ほど蒸し上げると、香りのよいムーチーが完成。子どもたちは自分の作ったムーチーを美味しそうに頬張っていました。