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5月15日、沖縄が本土に復帰して54年となりました。
今も国内のアメリカ軍専用施設の7割が集中し、各地で自衛隊も増強されるなど「基地のない平和の島」は実現されていません。
多くの命が奪われた沖縄戦を経験し、戦後27年間アメリカの統治下にあった沖縄は、54年前のきょう、基地のない平和な島を求めながら本土復帰を果たしました。
およそ97万人だった人口は146万人に増え、経済面では社会資本の整備や観光産業などの発展が見られる一方、県民所得の低さや子どもの貧困問題など課題が山積しています。
また、日本にあるアメリカ軍施設のおよそ7割が沖縄に集中していて、軍関係者による事件、事故は後をたちません。
2016年には与那国島に自衛隊の駐屯地が開設するなどそれ以降、政府が進めるいわゆる南西シフトによって先島諸島への基地配備が急速に進められています。
復帰から54年、沖縄の悲願だった基地のない島への実現には遠く、まだ実現していません。
