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県内外の経済人が、課題などを話し合う「沖縄懇話会」のラウンドテーブルが那覇市で開かれ、沖縄経済と台湾との連携の可能性について議論を交わしました。
1990年にスタートした「沖縄懇話会」は、本土と沖縄の経済人が交流を深め沖縄経済の成長に向け意見を交わす目的で設立されました。
笹川平和財団・角南篤理事長は「沖縄のみならず、沖縄と台湾の連携で、世界的な医療・バイオの先端の拠点になるんじゃないかと」と述べました。
基調講演では笹川平和財団の角南篤理事長が登壇し、観光や物流、医療などの各分野での沖縄と台湾の連携の可能性について解説しました。
台湾の旅行会社・ライオントラベルの李春霖日本法人CEOは「台湾から一番近く、水着一枚で手軽に行ける一年中楽しめるリゾート地として、沖縄は台湾人からとても人気がある」と述べました。
またラウンドテーブルではパネル討議もあり、台湾や沖縄の経済人らが議論を交わしています。
