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南城市の古謝市長が16日までに辞任する意向を固めました。市議会は17日、古謝市長への不信任決議を可決する方針だったため、不信任による失職を回避した形になります。
古謝市長は自身のセクハラ問題に伴って2025年9月、市議会に不信任決議を可決されていましたが、議会の解散で対抗しました。11月9日に行われた出直しの市議選挙では定数20人のうち、不信任を支持する議員が18人となっています。
17日、市議選後の初めての議会が開かれ、古謝市長に対する不信任決議が可決され、市長は失職する見通しとなっていました。これに先立ち古謝市長は16日、當眞副市長に辞職届を提出し、市側は16日、市議会に辞職届を手渡したということです。
議会は17日にも古謝市長の辞職を審議する見通しです。
