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交通事故を無くそうと11月16日、八重瀬町で、子どもたちが安全運転を願って描いたラッピングトラックがお披露目されました。

これは八重瀬町に本社を置く物流会社「日琉」が危険運転防止や交通事故を無くそうと企画したもので、従業員の子どもたちが描いた絵のラッピングトラックがお披露目されました。

勢ぞろいした7台のトラックには安全運転を願うイラストや、ドライバーの父親の頑張る姿など、心温まる80枚の絵が描かれています。

2025年で12年目となる取り組みは、2013年に大阪で起きた死亡事故をきっかけに始まったもので、現在では全国340社以上の企業に広がっています。

絵を書いた子どもたち Qどういう気持ちで描いた?「気を付けて運転してほしい」「事故が少なくなってほしい」「パパが頑張って仕事できるように描きました」

ドライバーのお父さんは「こんな絵を描いてくれて本当にうれしいです(仕事を)頑張れる気になります」

日琉の平良真考社長は「このトラックが走ることで、交通事故を一件でも多く減らしたい」と話していました。