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県内企業で管理職を担う社員が集まり、職場の課題などについて考える研修会が那覇市で行われました。
この研修会は業界や業種の枠を超え多様な価値観に触れることで次世代のリーダー育成につなげようと、沖縄セルラー電話が県内企業の管理職向けに行ったものです。研修には沖縄電力や琉球銀行、サンエーなど、県内14社から36人が参加。仕事にやりがいを感じ熱中している状態、いわゆるフルエンゲージな職場を目指すためにどうすればいいかを話し合いました。
参加者「いろんな企業の方と意見交換ができて、普段聞けないような意見も出てきたりということもあって、凄く良かったかなと思います」
講師を務めたザ・アカデミージャパンの平野暢英さんは、じゃんけんで負けの手を出すと決めても勝ちの手を出してしまう人の心理に触れ「簡単な道を選ぶのではなく慣れないことに挑戦し、管理職から努力して変わっていくことが大切」と話していました。
