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続いては、沖縄の絶景を空から楽しむヘリの周遊サービスが始まっています。沖縄の新たな旅のアクティビティを提案するのは、ヘリコプターで空の移動手段を提供しているブルーモビリティーです。

2年前に那覇と北部をヘリで結ぶ「ヘリバス」事業を開始し、これまで100を超えるフライトを提供してきました。その際ヘリを移動手段だけでなく「一度は乗ってみたい」という体験目的の利用者の声が多かったことを受けて今回の周遊サービスを始めました。

恩納村を起点に飛行時間4分で海岸線の景色を眺めるショートコースや屋我地島を1周する20分コースなどが設けられています。海外ではヘリ周遊は高い人気を誇る観光アクティビティの一つとして定着していることから沖縄が誇る海や緑の魅力を再発見する新たな体験として根付かせたいという狙いも!

ブルーモビリティーの道廣代表は「ちょっとしたお出かけを「忘れられない体験」に変える力が、このサービスにはある。県民にこそ新鮮さを味わってほしい」と魅力を語っていました。確かに、空から見る沖縄がどんな景色なのか気になります。

サービス開始を記念して、通常一人あたり9800円のショートプランが7000円で体験できる県民割を実施しているそうで、誕生日や記念日にサプライズで利用するのもいいかもしれないですね。