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きょう5月8日は語呂合わせでゴーヤーの日です。県中央卸売市場ではセレモニーが行われ、関係者が旬を迎えたゴーヤーをPRしました。

濱元晋一郎記者は「ゴーヤーの日のきょう、早朝から市場ではセリが行われ、セリ人の威勢のいい声が響いています」とリポートしました。

沖縄を代表する夏野菜のゴーヤーは、5月から8月にかけてが旬となっています。

県中央卸売市場には県内各地でとれた新鮮なゴーヤー14トン並び、セリ人の掛け声に応じて買い手が次々に落札していきました。

JAおきなわによると2025年は、セグロウミリバエ発生や春先の冷え込みなどが懸念されたものの、ウリミバエの防除が始まり天候の回復が見込まれとして2025年度は、2024年度より400トン多い2600トンの出荷を見込んでいるということです。

沖縄協同青果濱川昌二社長は「沖縄の日差しで育ったゴーヤーはミネラル豊富ですので、これから暑い夏を迎えますので、どんどんゴーヤーを食べていただいてこれからの夏を乗り切っていただきたいと思います」と話していました。

市場では、ゴーヤーの日のセレモニーも行われ、生産者や県関係者などが県内産のゴーヤーをPRしていました。