琉球朝日放送 報道制作局 2010年7月10日 沖縄戦で壊滅的な被害を受けた糸満市の人たちの戦後の生活の様子を紹介する写真展が10日から那覇市で開かれています。 この写真展は糸満市出身で沖縄タイムスのカメラマン、大城弘明さんの作品を紹介するもので、なかでも代表的なのが祖母・ウシさんの写真。 沖縄戦で左目と鼻を失いましたが、いつも笑顔で家族の中心だったという祖母の姿や復帰運動の写真など、沖縄の戦後史を伝える貴重な作品が数多く紹介されています。 この写真展は7月11日まで県立博物館・美術館で開かれます。 ← 65年前のきょうは1945年7月9日(月) 参院選 竹富町で繰り上げ投票 →