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念願のJ3リーグ優勝とJ2昇格を決めたFC琉球が、先ほど県庁を訪れ、玉城知事に報告しました。玉城知事や職員らに出迎えられたFC琉球の選手たちはJ3初優勝と、J2昇格を報告しました。

報告会でキャプテンの朴一圭選手は「勝つにつれて、たくさんの方々がスタジアムに足を運んでいただいて、我々の背中を押す声援をしてくれたことが、非常に大きかったです。J2でFC琉球旋風を巻き起こせるように日々頑張っていきますので、来シーズンも宜しくお願いします」と話しました。

これを受け玉城知事は「FC琉球の活躍は、県民に感動と元気をもたらし、青少年に夢と希望を与えており、本当に沖縄の誇りです。J3優勝そしてJ2昇格、本当におめでとうございます」と話しました。

県では今回のJ2昇格による経済効果などの試算はしていませんが、「観客動員数の増加に伴う経済効果に期待したい」と話しています。