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6月20日から実施される日米共同訓練をめぐって、初めて陸上自衛隊のオスプレイが飛来する宮古島市での住民説明会について小泉防衛大臣は「実施しない方針」を示しました。

宮古島では6月25日から29日までの間、自衛隊とアメリカ海兵隊の共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」で陸上自衛隊のオスプレイやアメリカ軍のヘリコプターが飛来し輸送訓練などを行う予定です。訓練目的でのオスプレイ飛来は宮古島では初めてとなります。

この日米共同訓練について防衛省は、これまで宮古島市での住民説明会を開催しない方針を示した一方、大分県や熊本県の駐屯地に近い自治体では、九州防衛局などが出席する住民説明会が開かれていて、対応に違いが出ています。

小泉防衛大臣は「現時点で住民説明会を開催する予定はないが、宮古島市長からは安全保障環境の変化について直接市民に情報提供する機会を設けるよう申し入れがあり、このことについて防衛省としてしっかりと検討している」と述べました。

6月12日の会見で小泉防衛大臣は宮古島市で説明会を行わない理由について「個々の案件ごとに主体的に判断している」と明言を避けた一方、宮古島市側への訓練内容の説明のほか、沖縄防衛局のウェブサイトに資料を掲載し積極的な発信に努めていると強調しました。