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検察審査会が「不起訴処分は不当」と議決した、南城市の古謝前市長の強制わいせつ事件について、再捜査をしていた那覇地検は、4月23日付で不起訴処分にしました。
この事件は、南城市の古謝景春前市長が2022年、公用車の車内で、当時、運転手だった女性の胸を触ったとして、2024年、強制わいせつの容疑で書類送検されていましたが、那覇地検は2025年2月、前市長を不起訴にしていました。
前市長への処分を不服だとして女性は、那覇検察審査会に申し立てを行い、審査会は2025年10月「不起訴処分は不当」と議決しました。
これを受け、那覇地検は再捜査をしていましたが、4月23日付で前市長を不起訴処分としました。
那覇地検の石井寛也次席検事は「検察審査会の指摘を踏まえ、再捜査を尽くし、改めて慎重に検討したが、犯罪の成立を認めるのに十分な証拠まではないと判断し、不起訴処分とした」としています。
再び、不起訴の判断がされたことについて女性の代理人は「不起訴は残念だが、引き続き民事訴訟で責任を認めさせるべく取り組んでいく」とコメントしています。
