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経済に関するニュースをお伝えするビジネスキャッチーです。きょうはこの金額に注目します。「227円」です。実は「スーパーやコンビニのスイーツに使う平均額」なのです。全国の10代から60代までの男女1000人を対象にスイーツひとつにどのくらいお金を使っているのか?調査した結果なのです。

これは洋菓子を製造・販売しているモンテールが2013年から行っているもので、それによりますと、スーパーやコンビニのスイーツに使う金額としては過去最高値を更新したということです。これまでの推移を見ていきます。

2013年以降は、物価が緩やかに上昇しながらも100円台で推移していましたが、コロナ禍になった2020年に200円台に突入、2022年以降は小麦や卵などスイーツには欠かせない原材料の高騰を受けて商品の単価が上がり上昇傾向にあります。

ただ、そうした物価高にあっても「スーパーやコンビニのスイーツのおいしさ」が認知され「自分へのご褒美」「リラックスするため」など、スイーツを食べる理由や価値観が定着したことで過去最高額につながったとみられています。

日々の買い物は節約が定番になりつつありますが、スイーツに関しては逆に物価高だからこそお金をかけているという見方もあるようです。

スイーツに使う金額が過去最高値に/ビジネスキャッチー

モンテール広報担当 関根裕美さん「手頃な商品が求められる一方でご褒美的な高価格帯のものも人気」「我慢をすることも多いからこそ、日々のご褒美として」「スイーツを食べる人が多いと感じている」

さらに調査では「どんな気分の時にスイーツを食べたくなるのか?」も判明。その結果がこちらです。男女ともに「自分を褒めてあげたい時」や「うれしい時」などポジティブな気分の時に多くなっています。

ただ、女性の3位は「イライラしている時や怒っている時」でネガティブな気分だからこそスイーツの力を借りている実態も明らかになっています。

スイーツに使う金額が過去最高値に/ビジネスキャッチー

この後も現代のスイーツ事情を探っていきます。みんな大好き!あのスイーツは「不動の人気」でした。

洋菓子を製造・販売しているモンテールが男女1000人に聞いた「スーパーやコンビニでよく購入する人気のスイーツ」も判明しています。3位がエクレア、2位がプリン、そして1位はシュークリームでした。プリンとシュークリームはなんと19年連続でトップ2を守っている「不動の人気」だといいます。

スイーツに使う金額が過去最高値に/ビジネスキャッチー

特に1位のシュークリームを支持する理由を聞いたところ「かぶりついて豪快に食べるとやる気が出る」「なめらかさとバニラの香りが好き」「たっぷりのクリームと食感で気分もふわっとする」と香りや食べ心地にも魅力を感じている人が多かったそうです。

この調査を通して現代のスイーツ事情はどう分析できるのでしょうか?

モンテール広報 関根裕美さん「気分を自身でコントロールする傾向や志向が強くなっている」「ご褒美を取り入れる時にスイーツが選ばれている」「自分の機嫌をうまく取れる人ほど購入頻度が高いことが分かったり」「自身の感情を盛り上げたり改善・調整をしたい時に」「多用な役割をスイーツが担っていることが分かった」

スイーツに使う金額が過去最高値に/ビジネスキャッチー

スイーツはいろんな場面で私たちを助けてくれていることが改めて分かりました。