沖縄のお隣、台湾の様々な情報をお伝えする「わんさか台湾」です。今回は華やかなランの展示会や、話題のレストランを紹介します。
台南市
会場いっぱいに咲き乱れる色とりどりのランの花。ランの生産拠点である台南では毎年恒例の国際ラン展が開催され多くの人を魅了しています。
様々な展示が行われるなか、20年以上かけて育てられコンテストで総合優勝に輝いたラン(バンダ・ヒスイラン属)も。
花創園区 研究開発センター 戴主任「葉に斑点や枯れが一切ない、バンダをこれほど完璧に育てるのは素晴らしい技術」
訪れた人たちは鮮やかな花の世界をじっくり堪能していました。
南投県
一方こちらは、食用の花、南投県に住む元料理人のご夫婦は、20年前に故郷であるこの地に戻り食べられるバラの栽培を始めました。
花農家 郭恩綺さん「300~400種類ほどを取り寄せて選びました、一輪一輪自分たちで食べて確かめたんです」
農薬を使用していないため、害虫は人の手で見つけて駆除し、除草も手作業。丁寧な自然農法で栽培されたバラのジャムは世界的にも認められ人気となっています。
花農家 郭恩綺さん「南投には豊かな農産物があるのだと、より多くの人に知ってほしかった」
花農家 章思廣さん「当時『食用バラ』という新たなジャンルを切り拓いたのは価値がある。バラが食べられるものだと、少しずつ認識してもらいたい」
現在は息子もチームに加わり、家族でおいしいバラ栽培に励んでいます。
新北市
鉄板の上で器用に炒めものをするAIロボット。新北市のとある鉄板焼きレストランでは、ロボットか、人間のシェフの調理かを選ぶことができます。手際を比べてみると、人間の方がスムーズそうですが。
店主「シェフの調理は油が回って艶があり、ロボット調理は色が鮮やかで、さっぱり。来店時、客にロボット調理にするか確認している」
話題性はバッチリですが、コスト面で維持し続けられるかが課題です。
飲食コンサルタント 侯さん「維持コストは低くなく、依然として片付けなどを行うスタッフは必要。コストが劇的に下がることはないだろう」
とはいえ、飲食業界はAIロボット導入が加速中。ロボット調理が当たり前になる日も近いかもしれません。
