著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
ここからはユニオンのバイヤーに協力いただきお伝えしている「青果通信」です。まずは気になる「新米の価格」について。
新米と書かれたお米を見かけるようになりましたね。お米担当の城間バイヤーによりますと例年は10月下旬あたりから新米が出始めるそうで、ユニオンでは11月から国産米を5キロ4500~5000円超えでの販売を開始するとのことです。
やはり高めですね。日々の工夫が必要になりそうです。
続いては卵を見ていきます。吉本バイヤーによりますと卵の価格は夏場から上がっていましたが、9月にはさらに全サイズで10円~20円ほど上がっているといいます。
その要因には閉幕した大阪万博で外食需要が高まったことや、秋ならではのお月見メニューで需要が高まったことも挙げられるそうです。
冬場は例年、鳥インフルエンザが発生する可能性も高まることから価格はむしろ上がるのではないかとみられています。