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11月9日に投開票が行われる南城市議会議員選挙の立候補予定者に向けた説明会が10月14日、行われました。

南城市議会から不信任決議を受けた古謝景春市長が10月6日に議会を解散したことをうけ、市議会議員選挙は11月2日告示9日投開票の日程で行われます。

10月14日、市役所で行われた立候補予定者への事務説明会には前市議17人を含む26人が訪れました。

市議会議員の定員は20人となっていて、市長を支持する市議がどれだけ当選するのかが注目されています。選挙後、新たな市議会の最初の招集で再度不信任決議が可決されると古謝市長は失職することになります。

失職を回避するには不信任案の採決を見送らせるか否決させる必要があり、市長を支持する議員が最低でも7人必要とされています。

先月可決された不信任決議については、当時の市議のうち15人が賛成・3人が反対・1人が退席となりました。

今回、明確に市議に立候補を表明している新人・元職7人のうち、不信任決議については賛成が5人・反対が1人・未定が1人となっています。