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沖縄県全域でインフルエンザが流行していることを受け、県は「インフルエンザ注意報」を出して注意を呼びかけています。
県によりますと、先月29日から今月5日までの1週間に報告された県内1定点医療機関あたりの患者数は12・18人となり、注意報の目安となる10人を超えたことから県は10日県内全域に「インフルエンザ注意報」を出しました。
報告された感染者を年代別に見ると5歳から9歳が129人と最も多く、子どもの感染割合が増加していて、北部地域と中部地域の小中学校、4校で学年閉鎖や学級閉鎖となっています。
県内の多くの小中学校では秋休みとなり人が集まる機会が増えることから県は手洗いやマスクの着用といった予防策をとるよう県民に呼びかけています。